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都知事選の提案 - 若いリベラル候補で安倍晋三を倒す
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これが最後の都知事選になるかもしれない。中国と戦争を始め、日本全土が戦火に包まれ、多くの人が焼け死に、日本という国家そのものが滅びるかもしれない。だから、この政治戦は、どうしても安倍晋三を敗北させないといけない。戦争を止めないといけない。猪瀬直樹の首を落とし、2月に都知事選の日程を仕組んだのは安倍晋三だ。2月は予算委の論戦の季節。1月下旬に通常国会が開幕して、民主党は秘密保護法の問題にフォーカスして政府を追及する。強行採決で押し切った12月の国会に針を戻し、国民とマスコミの世論を背景に、法律廃止を掲げて攻防の争点にしようとする。安倍晋三にとって防戦一方の苦しい国会運営となり、答弁が二転三転し、またぞろ石破茂あたりが舌禍事件を起こし、国会前でデモ隊が抗議し、マスコミが政権を叩き、再び支持率が下落する要因が作り出される。支持率が40%を切って沈み込む事態になれば、4月以降に予定している集団的自衛権の政局がきわめて困難な環境になる。憲法解釈変更の閣議決定と国家安全保障基本法案の成立が、思惑どおりに運べず、不意の座礁を起こしかねない。これは安倍晋三にとっては最悪の想定だ。こうした懸念を払拭し状況を打開するため、安倍晋三の方から先手を打ち、2月に都知事選を仕掛け、そこで勝利し、民意を得たという既成事実を作る一計を案じたのだ。徳洲会から裏金をもらっていた政治家は何人もいる。
by thessalonike5
| 2013-12-20 23:30
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