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本と映画と政治の批評
by thessalonike5


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土井香苗の無知と偏見 - 人権最悪で非民主国の親日
土井香苗の無知と偏見 - 人権最悪で非民主国の親日_b0090336_185362.jpgNHKで放送された『2013 世界とどう向き合うか』の第二の問題点。番組では、独仏が歴史認識を共有する努力を積み重ねた過程が紹介され、日中間の交流でそれが可能かという議論がされた。独仏の高校生が両国の首脳に直訴し、共通の歴史教科書を作るよう提案した話は聞き覚えがあるが、その映像をテレビで見たのは初めてだ。そして、討論の結果、中国は民主主義の「価値観」を持った国ではないので、独仏の関係をそのまま日中に投影して友好関係を構築するのは無理だという結論に至った。日中関係を独仏関係と同じにするためには、先に中国を民主化しなくてはならず、中国が民主化されない以上、二国間で独仏的な対話や成果を期待するのは困難だとする共通認識で纏められた。この議論を終始リードしたのは、ヒューマン・ライツ・ウォッチの土井香苗だったが、NHK(柳澤秀夫)のシナリオとメッセージがここにあったことは明瞭で、孫崎亨を含めて誰も異論を唱える場面がなかった。しかしながら、実際のところは、日中間で歴史認識の溝を埋めようという努力は、民間レベルだけではなく政府レベルでも具体的に取り組まれている。国民の税金を使って、有識者による委員会が設置され、何年にもわたって議論が進められている。その目標とし手本とするところは、当然ながら独仏間での営為と達成に他ならない。土井香苗とNHKは、現実に国家間で行われている努力を一瞬で否定した。




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土井香苗の無知と偏見 - 人権最悪で非民主国の親日_b0090336_1845149.jpg

by thessalonike5 | 2013-01-04 23:30
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