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澤穂希に国民栄誉賞を授与せよ - 個人に、今すぐに
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昨日(7/19)、夕方の民放のテレビ報道の中で、帰国して記者会見(キャピトルホテル東急)に臨んだ澤穂希が、「日本で女子W杯の大会を開催して欲しい」と発言する場面が映されていた。残念なことに、この部分はNHKの7時と9時のニュースでは放送されることがなかった。NW9の大越健介は、本人をスタジオに呼びながらその話題に触れることはなく、フジの安藤優子同様に電波私物化と自己顕示欲の動機丸出しのくだらない駄弁で埋め、重要な問題を放送に乗せなかった。これは意図的で作為的なものだ。NHKは政府である。澤穂希の言葉は直訴なのだ。成果を挙げてきたから、どうか願いを叶えて欲しいと政府と国民に直訴しているのであり、凱旋会見でこれを言おうと決意してきた要望なのだ。澤穂希にとっては、絶妙の機会を捉えた真剣な請願だったはずだ。もし、この情報がNW9の生放送で茶の間に流れたら、それは国民の正論になり、流れは固まり、誰も阻止も妨害もできず、ほとんど政治的に既成事実のようになってしまう。政府(文科省)にとって、2019年の大会招致が確実に行政上の義務課題となる。財政面の問題はないが、これを受けると、石原慎太郎と森喜朗と麻生太郎が動いている2020年の東京五輪が潰れる可能性が高い。国民は迷わず2019年の女子W杯の方を選ぶ。これは政治なのだ。だから、NHKと大越健介は、この澤穂希の直訴を事前に棄却し、周到に番組台本から排除したのである。
by thessalonike5
| 2011-07-20 23:30
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