本と映画と政治の批評
by thessalonike5
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チベット問題と北朝鮮拉致問題 - 6年前の辺見庸のマスコミ批判
b0090336_1654490.jpg拉致事件についてのまさに怒涛のような報道は、その量の夥しさと裏腹に記事の質がなぜか均一で、ナショナルな情報のみをしきりに煽るという、この国独特のパック・ジャーナリズムの病理を、またもやいやというほど見せつけている。パック・ジャーナリズムとは(中略)記者らがウンカよろしく一群(パック)となってニュース源におしかけ、同一歩調かつ横一線で取材し、どれも大差ない記事、番組をこれでもかこれでもかと流しつづけることである。これは戦前、戦中からひきつづく日本マスコミの「得意技」ではあるのだが、(中略)拉致事件に関するパック・ジャーナリズムの弊害はかつてなく深刻だ。なによりも拉致事件報道は総じて一元的で、多分に感情的であり、いずれも深い歴史的観点に欠ける。いや、情緒的である分だけ、深い歴史的観点をもちだすこと、すなわち異論をさしはさむのを許さない危険な雰囲気を醸しているのである。      (『いま、抗暴のときに』  P.123)


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# by thessalonike5 | 2008-05-22 23:30 | 北朝鮮拉致問題
パンダを邪悪のシンボルに貶下するマスコミの表象転換の錬金術
b0090336_15121793.jpgこの間の反中プロパガンダ報道の激流の中で、私が最も関心づけられ、そして甚だしい不快感を覚えさせられた問題は、上野動物園へのパンダの貸与に関する報道だった。特に「報道ステーション」の放送の中で、上野動物園で幼児を抱っこした30代の母親が出てきて、「レンタル料が高すぎるのでパンダは要らないと思います」と発言した取材映像があり、それを見たときに背筋が凍りつく気分になった。この母親は本当に偶然にその場所にいた一般市民で、本心でそう発言したのをクリップに編集したのか。それともテレビ朝日が意図的に用意したやらせのサクラなのか。古館伊知郎の徹底した反中プロパガンダの報道姿勢とテレビ朝日の体質から考えれば、やらせの可能性は十分にある。予め何十人かの見物客にスタッフが事前のヒアリングを行って、その中で古館伊知郎の反中宣伝に都合のいい右翼的な意見を持ったサンプルを抜粋して、番組で使うべく「本番」用のインタビュー映像を撮影した可能性もある。 

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# by thessalonike5 | 2008-05-21 23:30 | 震災とプロパガンダ
Coming War With China And Korea - ばらさよ議協国カ六
b0090336_13311450.jpg中国救援の募金に応じていただいたブログ読者の皆様に心から感謝を申し上げます。 今年の憲法記念日の集会で、湯川れい子が「戦争はあっという間に起きる。平和は平和のうちにしか守れません」という言葉を残している。実際に少女時代に戦争を体験した人間の偽らざる回顧と証言であり、当時を知る人間も知らない人間も、重く受け止めて考えるべき言葉であるように思われる。多くの者にとってそれはあっと言う間に起きたのだろう。私は、ブログを通じて中国と日本の戦争の始まりを危惧し、その状況への進行に対する注意と警戒を音量を上げて発し続けているけれど、その言葉をリアリティを伴って受け止めてくれる人間はきわめて少ない。いわゆる「護憲派」と称して毎日ネットの中で「9条」を連呼している一群の者たちがいるが、彼らにも日本と中国の戦争の警鐘は全く絵空事の妄想話のようであり、意識の埒外にある想定であるらしい。

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# by thessalonike5 | 2008-05-20 23:30 | 北朝鮮拉致問題
日本の一人一人が小さな援助隊の一員となって小泉崇に続こう
b0090336_13431167.jpg首相の温家宝に続いて国家主席の胡錦濤と副首相の李克強が四川省に入り、さながら首都が北京から成都に移動した観がある。まるで日本史の幕末の京のようだ。温家宝は当分は成都を離れられないかも知れない。日本のマスコミは、中国政府の震災への対応が遅れているというネガティブな印象を視聴者に刷り込む偏向報道に躍起だが、私にはそのようには見えない。空前の被害を出しているのに、被害状況の把握と発表は迅速で、対策本部の機動性と戦略性が伺われる。何故かと言うと、例えば、5/18に路上で被災者が援助物資を運ぶ車を取り囲んで奪い合う映像が流され、週末の日本のメディアは一斉にその「奪い合い」を報じ、中国政府の対応を叩く報道でニュースを埋めていた。ところが、日本のテレビを見ていると、5/17も、5/18も、どのテレビ局も毎日同じ映像を流している。反中プロパガンダに利用しているわけだが、その映像は中国の国営テレビが撮影して放送したもので、それが何度も繰り返し使われている。 

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# by thessalonike5 | 2008-05-19 23:30 | 震災とプロパガンダ
募金をしよう、一人でも多くの命が救われることを祈って見守ろう
b0090336_150997.jpg現地で救助活動の陣頭指揮を執っている温家宝に対して、日本のマスコミは心ない言葉を投げつけ、国内向けの人気取りの政治宣伝だとか、パフォーマンスだとか、国際社会からの批判をかわす狙いだとか、ネガティブな報道姿勢で罵っている。昨夏の参院選の前に中越沖地震が起きたとき、安倍晋三がほんの一瞬だけ選挙の票目当てにヘリで現地を視察したのを英雄のように称賛してやった日本のマスコミの目からは、今度の温家宝の現地陣頭指揮は、その意図や目的を疑って軽侮や批判が与えられるべき不毛な政治行為であり、そのように報道されなければならないのである。温家宝は地震が起きてから1時間半後に現地に出発している。特別機に乗ったのは地震発生から2時間12分後の午後4時40分、機内で講話を発表して、国民が一致団結して災害を克服するよう訴えた。午後7時10分に成都に到着。都江堰に入った深夜の午後11時40分に臨設テント内で国務院の地震対策本部の会議を招集、本部長として指示を出している。

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# by thessalonike5 | 2008-05-16 23:30 | 震災とプロパガンダ
地震報道を反中宣伝で塗り潰す日本のマスコミと掲示板の狂躁
b0090336_12421165.jpgマスコミの反中プロパガンダが凄まじく、テレビのニュースが地震災害報道なのか中国敵視宣伝なのかわからなくなっている。テレビ朝日の「報道ステーション」だけでなく、NHKの「7時のニュース」も同様で、目の前で膨大な犠牲者が出て中国全土が悲嘆と焦燥の中にあると言うのに、報道の視線や口調には被災者である中国国民に対する同情や思いやりがなく、逆に中国に対する冷視と猜疑ばかりが際立っていて、視聴者である日本の国民に中国に対する嫌悪と不信を増幅させる内容になっている。これはフラットな地震災害の社会報道ではなく、地震災害を利用した政治的な反中プロパガンダのシャワーだ。現在の日本の刺々しい反中世論の空気は、3年前の反日デモのときよりも深刻で甚だしく、6年前の北朝鮮拉致問題の状況と同じほど毒々しく、強い敵意と反感の圧力が高まっている。

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# by thessalonike5 | 2008-05-15 23:30 | 震災とプロパガンダ
福島瑞穂は多数派形成の構想と決断を - 政治指導者とは何か
b0087409_1535114.jpgロバート・ラウシェンバーグが死んだ。あれは確か1986年だったが、世田谷美術館で展覧会を開催しているのを見に行ったことがある。いわゆる現代美術と言われるものをそのとき初めて見て、一目で気に入ってしまった。それまで、美術と言えばせいぜいダ・ヴィンチとかピカソくらいしか知らず、マチスもカンディンスキーも知らず、ポップアートの作品などは最初から鑑賞する対象として除外していたのが、天井から吊るされたラウシェンバーグの大きなコラージュの作品の前に立った瞬間に考え方が変わり、その芸術に魅力を感じるようになった。アイディアと方法に共感を覚えた。考えてみれば、水戸芸術館の開館が1990年、ちょうどあの頃、バブルの頃が日本人全体が現代美術に入門して行く時期で、日本の中産階級に現代美術の文化を導入する事業を精力的に進めていたのが西武セゾンの堤清二だった。ラウシェンバーグに感謝しつつ合掌。

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# by thessalonike5 | 2008-05-14 23:30 | 政局
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