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by thessalonike5
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<   2013年 06月 ( 12 )   > この月の画像一覧
安倍晋三は8/15に靖国を参拝する - 辺野古強行と教科書法
b0090336_1704591.jpg新作映画を完成させた宮崎駿が記者会見するニュースが出て、「これからは大変な時代になる」という話をしていた。言葉がネットに残ってないか調べたが、その部分はなく、単に「困難な時代でも力を尽くして生きる主人公を描きたかった」という件だけが残っている。宮崎駿は、これからどれほど苛酷な時代が到来し、日本の若い世代がどんな悲惨な地獄に突き落とされるか見えていて、それを見越してメッセージを送っているのだろうと、そう勝手に思った。シリアはもともと酷い国で、こんな国に生まれなくてよかったと思うような、貧困で自由のない最悪の独裁国家だったが、それでも平和だけはあった。2年前の内戦勃発以降、国内での犠牲者は10万人に上っている。シリアの人口は2200万人だから、国内の人口の0.5%がすでに失われた。そのうち2万5000人が政府軍兵士で、残りの7万5000人は反体制派や政権派民兵も含めて市民である。戦争は序の口で、米・EUから反体制派に大規模な武器供与が始まるこれからが本格的な殺戮戦となる。イラク撤退で在庫が溜まっている軍産複合体に、オバマが捌け口と儲け先を与えた。どれくらいのシリア人が命を奪われるだろう。国から命がけで脱出するか、残って殺し合いをするか、シリアの地上の人間の選択はそれしかない。平和はすぐに破れる。一瞬で失われる。戦争が始まると簡単には終わらず、市民を巻き込んでエスカレートする。


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by thessalonike5 | 2013-06-28 23:30
参院選と参院選後 - 約束の地の安倍晋三プログラム
b0090336_18142765.jpgそろそろ、週刊誌等で参院選の議席予測が出る頃だ。約1か月前の週刊朝日が、自民68、民主20、維新4、みんな6、の数字を出しているが、 6/23の都議選の結果を見て、この予測は少なからず修正されるところとなるだろう。民主の20は厳しいのではないか。都議選の開票直後に、高橋洋一が、自民73、公明14、共産9、民主8、みんな6、維新5、と予測を出している。民主にとってはかなりドラスチックな数字だが、都議選を見るかぎり十分にあり得る想定だろう。今回の参院選は、都議選の結果の延長か、都議選での傾向がさらに増幅され、甚だしい流れになって突出する選挙だ。そして、2009年の衆院選や2012年の衆院選のようなブームは起きない。逆に言えば、ブーム否定の選挙となる。今回は敗者が大きく負ける選挙であり、敗者が主役で、敗者の惨敗によって選挙結果が構成され、意味と特徴が与えられる選挙となるだろう。敗者とは民主と維新である。ここに面白い資料がある。昨年末の衆院選直後に、夕刊フジが半年後の参院選を予測した記事で、白鳥令が監修したものだ。維新が16議席取るという見通しを立てている。今となっては過去の笑い話であり、白鳥令も赤面の痕跡だが、半年前はこれが予測として説得的なものだった。政治情勢は短期間で大きく変わる。都議選での維新は、わずか半年前の衆院選での得票数を3分の1に減らした。当然、1か月後の参院選はさらに減る。


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by thessalonike5 | 2013-06-26 23:30
共産党の躍進について - 投票率は高い方がいいのか
b0090336_15432842.jpg都議選で共産党が議席を倍増させて躍進することを、事前に予想していた情報がある。5/31に桜井哲夫が夕刊フジに書いた記事中に、自民党による議席予測の数字が公表されていて、そこで、8から16になることが示されている。さらに、維新についても1-2と予測していて、見事に的中させている。外したのはみんなの党で、これは民主に流れるべき票が最後の段階でみんなに流れ込んだと考えれば、全体をリーズナブルに評価することができよう。投票の約1か月前のものとして、きわめて精度が高かったと言える。この予測は、投票率の低さもよく勘案してのものだ。選挙から一夜明けた昨日(6/24)、共産党の躍進について、報道や論者からさまざまな意見が飛び交っている。本来、この都議選の結果で最も注目すべきなのは、自民の完勝や民主の惨敗や共産の倍増ではなく、維新のバブルが崩壊し、昨年末の衆院選時の得票数を3分の1に激減させたことだが、マスコミはそこにフォーカスしたくない意向があるのか、共産の話題に振っている。無論、共産が久しぶりに選挙で勝ったというニュースは大きく、そこに関心が向くのは当然だろうし、また、江川紹子のように、この事実の参院選への影響をなるべく抑えたいという反共の動機を持つ者にとっては、この躍進はフロックなのだと強調し、消極的に意味づけたいところだろう。


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by thessalonike5 | 2013-06-25 23:30
「第三極」の消滅 - 参院選前の極右ブーム終焉を歓迎する
b0090336_1322436.jpg都議選の結果が出た。自民59、公明23、共産17、民主15、みんな7、ネット3、維新2。自民のパーフェクトゲームの勝利には暗澹たる気分になるが、それでも、維新が予想どおり惨敗したこと、共産が批判票の受け皿となって躍進したことは救いとなるものだ。この都議選で、私が最もフォーカスしていたのは、維新が潰滅的な敗北を喫し、極右ブームを終焉させるという政治である。安倍晋三の自民が伸びたのだから、極右ブーム終焉とは言えないという悲観的な見方もあろうが、橋下徹の維新が失墜した意味は現在の日本政治において小さくない。なぜなら、何度も説明してきたことだが、今の安倍晋三のバブル人気は、1年前の橋下徹のバブル人気によって化合され製造された<空気>だからである。1年前の政治状況を思い出そう。衆院選が迫り、民主が敗北して自民に政権が戻ることがほぼ必至となった中、自民の総裁選の行方が注目されていた。最大派閥の町村派では、誰を候補にするかで派内を一本に調整できなかった。引退の身ながら長老として派に隠然たる影響力を持ち、陽に陰に党運営に口出ししていた森喜朗は、マスコミに出て何を言っていたか。「安倍さん、あなたが出たい気持ちはよく分かるが、じゃあ本当に勝てるんですか。4-5人出る候補の中で、3番目とかだったら最大派閥の恰好がつかないし、あなたの政治家人生にも傷になって残りますよ」。


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by thessalonike5 | 2013-06-24 23:30
政治言説としてのアベノミクス - バブルとトリクルダウンの正当化
b0090336_14595024.jpg政治技術の観点からアベノミクスを捉えたとき、この狡知な手法の成功をひとまず認めないわけにはいかない。「アベノミクス」の語とその経済政策がなければ、半年間、安倍晋三が65%の支持率を維持することはできなかっただろう。政治戦略としての「アベノミクス」は、2001年からの「小泉改革」の手法を模したものだ。経済の再生と復活を掲げ、従来とは異なる大胆な政策を打つと言って国民の期待を高め、マスコミに宣伝させるやり方である。小泉純一郎は、郵政民営化以外はノーアイディアな、政策よりも政局で登場する党人派の男だったが、「小泉改革」という標語を掲げた途端、一気に人気が出て80-90%の支持率になった。政策の中身は、竹中平蔵によって格差拡大と「小さな政府」のネオリベ政策で埋められたが、「痛みに耐えて」のフレーズが大受けし、7月の参院選で圧勝、2006年までの長期政権を敷く。任期中、この政権はずっと「小泉構造改革」を旗印として掲げ続け、繰り出す諸政策を正当化、このシンボルを求心力にして支持を調達し続けた。政策の中身は別にして、6年間も政権を維持する原動力になったのだから、「小泉改革」の標語戦略は成功したと言えよう。「アベノミクス」の標語は、「小泉改革」の成功モデルを模倣したシンボルマークで、国民の景気回復への期待を吸収し統合するキャッチコピーである。


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by thessalonike5 | 2013-06-20 23:30
アベノミクス・バブル - 「生き方が変わった」という欺瞞
b0090336_14453598.jpgアベノミクスのバブルに浮かれた半年間を振り返って、その欺瞞といかがわしさをつくづく感じるのは、NHKのNW9の報道のあり方だ。アベノミクスで景気がよくなって1万円の花見弁当が売れていますとか、イタリア料理店で1万円のコースへの注文が増えるようになりましたとか、高級輸入車に注文殺到で納車まで半年待ちですとか、そういうバブルな話をこれでもかと井上あさひと大越健介が取り上げ続けた。子どもの貧困とか、生活保護削減とか、東電の賠償打ち切りとか、そうした問題が政治の現場で浮上していたが、そのギャップについては特に何か説明をするということもなく、まるで日本中が富裕層化し、贅沢な消費生活を猛然と愉しみ始めたような口調で、資産長者たちが享楽と放蕩に耽る姿を積極的に追いかけ、バブルのムードの演出を盛り上げていた。テレビを見ているおまえも、安倍晋三を支持しアベノミクスを信仰すれば、この羨望の楽園に参加できるのだと、そう言わんばかりのメッセージを発信していた。思うのは、井上あさひと大越健介が、NHKの報道が、2年前の3月11日以降、いったい何を言っていたということだ。これからは経済的な豊かさではなくとか、家族の絆とか、日本人は確かに変わりましたとか、心の豊かさを静かに見つめるようになりましたとか、価値観を変えましたとか、そんなことを散々言い、テレビの前の視聴者を頷かせていたではないか。震災を経験し、被災地を見て、日本人は変わったのではなかったのか。


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by thessalonike5 | 2013-06-18 23:30
マスコミは「アベノミクス・バブルの崩壊」と正しく報道せよ
b0090336_16174264.jpg昨夜(6/12)、NHKのクローズアップ現代で株の動きを特集していた。ヘッジファンドの幹部が登場し、5/23に日経平均が1万6000円に近づいたところで、一気に売り脱けた儲け話を披露していた。今日の朝日の紙面も同じ内容の記事がある。このところ、安倍晋三信者の右翼が、アベノミクスのバブル崩壊を懸命に否定する書き込みを掲示板やTWで展開し、浜矩子への悪罵と中傷を続けているが、1134円という下げ幅は戦後11番目の暴落で、13年ぶりの出来事だ。この市場のショックを過小評価することはできない。マスコミは、報道で「暴落」という語の使用を回避し、「バブル崩壊」という説明を与えない。「株の乱高下」だの「調整局面」だのの表現で言葉を濁し、そうした姑息な言説で楽観論を支え、「アベノミクスへの期待」を繋ぎ止めようと必死になってきた。だが、日本市場の暴落現象については、間違いなくアベノミクスのバブル崩壊であり、この真実を否定したりゴマカシて済ますことはできない。虚妄と幻想の経済の化けの皮が剥がれたのであり、生成させ増殖させていたバブルが弾けたのだ。市場のホメオスタシスが、実体経済の正気に感応したのである。マスコミ報道は、眼前の現実をバブル崩壊だと正しく定義し解説しなくてはならない。発端と契機はバーナンキの金融緩和縮小だったかもしれないが、それは問題の本質とは違う。


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by thessalonike5 | 2013-06-13 23:30
パチンコとデイトレード - 格差社会の寄生虫の経済
b0090336_1557441.jpgマスコミがアベノミクスに関する世論調査を発表し始めた。まず、今日(6/11)の朝日の記事からだが、「安倍政権になってから、景気が回復したという実感があるか」の問いに対しては、「ある」が18%、「ない」が78%となっている。昨夜(6/10)のNHKも同じ世論調査を報じていて、並べて紹介したいが、「景気が回復していると感じるか」の質問に対して、「感じる」が11%、「感じない」が46%となっている。次に朝日の方で、「安倍首相の経済政策が、賃金や雇用の増加に結びつくと思うか」の質問に対して、「思う」が36%、「思わない」が45%という結果が出た。1か月前(5月)の同じ質問では、「思う」が44%、「思わない」が36%となっていて、評価が逆転している。アベノミクスに対する期待の潮目が変わった。NHKの方では、「一人当たりGNIを10年後に150万円増やす成長戦略が、経済の再生につながると思うか」の質問に、「思う」が13%、「思わない」が33%となっている。朝日の質問で、「安倍首相の経済政策で、日本経済が成長すると期待できますか」に対して、「期待できる」が51%、「期待できない」が33%。4月の回答では、「期待できる」が55%、「期待できない」が26%だった。大きく二つのことが言える。一つは、アベノミクスへの世論の評価が頂点から下がり始めたことである。これは、5/23から始まった株価下落の影響が大きいだろう。


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by thessalonike5 | 2013-06-11 23:30
「成長戦略」の不毛 - 呆れ果てるマスコミによる正論化
b0090336_16104687.jpg「成長戦略」とは何か。それは、第一には官僚ペーパーの文言だ。5年前の福田内閣の頃から「成長戦略」という言葉はあったし、3年前の菅内閣の「グリーン・イノベーション」とか「ライフ・イノベーション」とかは記憶に新しいところだろう。菅内閣が「新成長戦略」を発表したとき、巷からは「総花的」で「無内容な官僚のペーパーをホッチキスで止めたもの」だと批判された。菅内閣のあと、野田内閣、第2次安倍内閣と続くわけだが、「成長戦略」と題して発表される中身は、基本的に同じものである。一言で言えば、小泉政権の当時の構造改革の路線の下で、各省庁が政策プログラム(省利省益の)を作っていたものを「成長戦略」という名前にして纏めて呼ぶようになった。したがって、「成長戦略」の下で並べられている政策群は、新自由主義的な目的と性格を強く持っている点が特徴である。官僚臭とネオリベ臭、それが「成長戦略」が放つものだ。過去の民主党の歴代内閣がそれを宣伝していたときは、マスコミは「成長戦略」に対してブーイングを飛ばすのが常だったが、なぜか安倍晋三の「成長戦略」に対してだけはそうではなく、期待先行で株価が上がっている状態に対して、実体経済の中身を埋めるものだと肯定的に定義し、半年間、内容が出る前からマスコミは徹底的に宣伝した。特に古舘伊知郎だが、「これから安倍さんが成長戦略の中身を出せば、いよいよ本物の景気回復」と、毎晩のように繰り返し言い、国民の期待を喚起した。


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by thessalonike5 | 2013-06-10 23:30
アベノミクス・バブルの崩壊 - 次は安倍晋三の支持率バブルの崩壊
b0090336_1704892.jpgアベノミクスのバブルが崩壊した。アベノミクスの経済がバブルであったことが判明した。マスコミは、現在の株暴落について「暴落」の語を用いて報道せず、眼前の事態がバブル崩壊であると正しく説明しない。「乱高下」だとか「調整局面」の語を使ってゴマカシている。だが、これはまぎれもなくバブル崩壊であり、この半年間の日本経済はバブルだった。バブルの意味を辞書で調べると、「資産価格が、投機によって実体経済から大幅にかけ離れて上昇する経済状況」などと書いてある。これでいいだろう。キーワードは投機だ。アベノミクスがバブルであることは、誰の目にも一目瞭然だった。マスコミだけがそれをバブルだと言わず、「期待先行分を<成長戦略>で中身を埋めれば本物だ」などと、愚にもつかない詭弁を言っていたのである。古舘伊知郎と大越健介。マスコミは政府のお先棒を担ぎ、アベノミクス景気をテレビで執拗に煽り、視聴者を株のゲームに誘導してきた。NHKのNW9は、「都内で開催されている株式投資セミナー」を幾度も冒頭のニュースで報じ、株で儲けろ、チャンスを逃すなと言わんばかりに欲望を刺激してきた。アベノミクスのバブルは、政府・日銀とマスコミが結託して生成させ増殖したバブルであり、マスコミはバブルの共犯者だ。マスコミの責任は重い。混乱と失敗の責任者だからこそ、マスコミは「バブル」や「バブル崩壊」の語を報道で一言も言わないのだ。


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by thessalonike5 | 2013-06-06 23:30
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