本と映画と政治の批評
by thessalonike5
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長谷部恭男の作為 - 「リベラル・デモクラシー」の欺瞞
b0090336_16541986.jpg憲法学のアカデミーの現状はどうなっているのか、憲法をどう考えているのか、それを知りたいと思って、長谷部恭男の『憲法とは何か』の頁をめくってみた。読み終わって、長谷部恭男の憲法観なり日本国憲法論なりをストレートに知るには、この岩波新書ではなく、ちくまの『憲法と平和を問い直す』の方が適当なのだろうと直観したが、正直なところ、時間とお金をかけて二冊目まで購読しようという気にはなれない。この本では、立憲主義とリベラル・デモクラシーの二つがキーワードになっていて、二つの術語を用いて日本国憲法を思想的に定義し、その意義を説明する内容となっている。また、この二つの言葉は、憲法学者である長谷部恭男の立場を示すものでもあり、すなわち現在の日本の憲法学の主流が、この思想的立場と言説方法にあることを読者は窺い知ることができる。「立憲主義」という言葉が、憲法を説明し日本国憲法を性格づけるにおいて、これほど頻繁に登場し、さらには過剰に氾濫するようになったのは、実は最近のことだ。憲法について、われわれは小学6年、中学3年、高校3年の社会科で学習し、大学では一般教養の必修科目で講義を受けたが、教科書でも授業でも、「立憲主義」から憲法を概論するという場面に遭遇したことがない。ロック・ルソーの自然法思想と社会契約、フランス人権宣言、ワイマール憲法、平和主義という歴史的流れで日本国憲法が説明されるのが一般論だった。




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by thessalonike5 | 2013-04-04 23:30
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