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右翼のフラッグシップとしての橋下徹 - 改憲と戦争に一歩近づく
大阪ダブル選での「維新の会」の圧勝は、一言で言えば右翼の勝利であり、日本の政治が憲法改定と対中戦争に向けて一歩前へ進んだことを意味するものだ。橋下徹は明快な政治目標を持っているし、それを実現するべく中央政界に打って出るだろうし、ポピュリズムの政治を自在に動かせる若い間に、つまり、賞味期限が切れる前に、より過激な思想と政策で人気を取る若いライバルが出現する前に、政権の座を狙うだろう。改憲は右翼の宿年の悲願だが、永田町を一瞥したところ、それを実現できる強力なパワーを持った政治家は存在しない。9条の壁を崩すには力が要る。石破茂や前原誠司にはその実行力がないこと、安倍晋三は無能すぎて期待できないことを右翼はよく知っている。石破茂や前原誠司や、その同類項の愚物たちは、首相に就く機会を得れば、すぐに「村山談話を踏襲し」の立場に転じることを右翼は見抜いている。そうした右翼にとって、最も期待を託せる過激派が橋下徹であり、自らの衝動や執念と同一化できる希望の星なのである。橋下徹の今回の勝利は、憲法9条にとって大きな危機の出来であると同時に、憲法25条にとっても絶体絶命の深刻な事態の到来である。多くを説明するまでもなく、今、生活保護が重要な政策テーマに上がり、財政難を理由に水際作戦が復活しようとしている。その現場として措定されているのは、特に大阪市だ。


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by thessalonike5 | 2011-11-28 23:30 | Trackback | Comments(5)
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Commented by ROM者です。 at 2011-11-28 22:18 x
色々と争点があるとは思いますが。
なんかなー、教育基本条例案(!?)とやらを持ち出して、しきりに教育委員会批判をしている様ですが。(何でも、テメーが任命した委員が辞めるとか言ってる様子だし・・・。)

それだったらそれで何故、今こそ

「教育委員会公選制」

を持ち出して来ないのだろう?
個人的な偏った拘りでしょうけど(汗)、一番にそれが思い浮かびましたね。トップダウンと矛盾した民意も交互でちょいちょい言っている様ですが、それこそがまさに、民意を反映させる手段になるのではないでしょうか?

上述委員が辞める発言を報ステで眺めつつ、フト。。

Commented by こーいち at 2011-11-29 08:17 x
>民主党も自民党もみんなの党も、野田佳彦も小沢一郎も田中康夫も、>思想と政策は橋下徹と同じ方向である。橋下徹はフラッグシップなのだ。>この国の右翼と新自由主義の。

田中康夫がそうである理由を具体的に説明して頂けないでしょうか?
アメリカCIAに対し挑戦状をたたきつけている亀井静香と組む田中康夫は、そこまでではないと思うのですが。

Commented at 2011-11-29 11:12 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 信貴明 at 2011-11-29 13:26 x
都構想もぶち上げてはいますがね、どこまでできるか疑問ですよ。アドバルーンは大きくしておかないと、時間とともにしぼみますから。たぶん、二重行政を少しでも解消できればいいというぐらいでしょう。

橋下氏は府の財政再建に成功したといますが、悪化したという話もあり、平松氏にTVでの公開討論会で議論してほしかったですが、ドタキャンしてしまいましたからね。府の職員の平均給与も760万から730万になっただけで、民間から比べれば下げたうちにはいらないでしょう。なんか、改革というイメージだけがあるんですね、橋下さんには。

大阪の閉塞感というか、あきらめムードは東京の人には分からないと思います。かつては負けていても「東京なんかに負けるか、ぼけ」という気概はみんな持っていましたが、大阪の企業がどんどん本社を東京に移し、そんな気概もうせてしまいました。今頃、「東京なんかに負けるか」といっていたら「こいつ、あほちゃう」っていわれてしまいます。
Commented by 昭和好き at 2012-02-01 07:53 x
敢えて暴言を吐く。今、必要なのは説明することではなく、煽ることではなかろうか?
筋道立てて個別の問題を批判する、論理の整合性より、大衆に共感させること。愛知県知事とか、何故当選したか摩訶不思議である。あれに何のタレント性があるか?
左派は立川談志みたいなはちゃめちゃな傲慢ぶりでもって、益税対策=消費税増税の正当化、法人税率を一昔前に戻すのに異義ありな企業を叩き出すとか、中国の著作権違反を教育してやるとか、喚き立てることだ(笑)。行列ができる喧嘩大好きな弁護士にタイマン張るには、荒療治しかない!奴の支持者の大半は、特に信念はない。まだ、失地回復のチャンスはあると思います。
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